ハウスダストによる健康被害

現代の建物は、人が快適な温度で生活できるように高気密・高断熱となりましたが、それはダニやカビの生息環境としても最適なものとなり、ハウスダストの中に、カビの胞子やダニの死骸やフンが大量に含まれるという負の結果ももたらしています。

ダニの死骸やフン、カビの胞子や花粉などのハウスダストが、喘息、鼻炎アレルギー、アトピー性皮膚炎などの健康被害を引き起こし問題となっています。

ハウスダストを少なくするには

3つの観点からハウスダストを少なくする工夫を考えてみます。

  1. ハウスダストが増える原因(カビやダニの繁殖)を抑える
  2. ハウスダストを室外に追い出す
  3. ハウスダストを除去する
カビダニの繁殖を抑える ①室内の結露・湿気の防止。

②ダニの餌となる埃や塵を取り除く(日頃からのお掃除)。

③カーペットを使用しない。(床は、フローリングが一番良いです。)

④寝具のお掃除(清掃)と洗濯。(ふとんの掃除機がけはとても効果があります。)※ふとんの掃除機がけは、有効ですが、手間がかかります。ハウスダストを通さない布地のふとんを使うと楽です。または洗えるタイプの布団に変えるという方法もあります。※ふとんをハウスダストの出にくいものに代えると、驚くほどハウスダストが減少します。

ハウスダストを室外に追い出す ①換気(窓の開放と換気扇の使用)。

※徹底した換気は、ハウスダストを減らす最良の手段です。

※窓の開放は、花粉などの別のハウスダストが、流入する場合がありますので、季節や天候、また花粉症の有無などに注意しましょう。

ハウスダストを除去する ①空気清浄機使用とお掃除(清掃)。

※空気清浄機は、ハウスダストの除去に効果がありますが、イオン式のものはほとんど効果は期待できません。ファン式のものを使いましょう。

※エアコン内にカビや埃があると、それを室内に撒き散らすことになりますので、エアコンの清掃も忘れずに。

※掃除機は、フィルターが高性能のものほど、多くのハウスダストを除去することができます。

※お掃除は、ハウスダストの除去と、ダニやダニの餌となる埃塵を除去する二重三重の効果があるので、こまめにお掃除することが一番です。

お掃除しやすいお部屋づくりを心がけましょう。(整理整頓と収納の仕方の工夫)

カーペットのダニアレルゲン

ダニは湿度55%以上になると活動が活発になり、大量に発生します。特に吸水性の高いカーペットはダニの温床となっているケースが非常に多いです。ダニの糞や死骸がハウスダストの原因となります。こういったダニアレルゲンは、喘息を引き起こしたり健康に重大な影響を与えることがありますので、カーペットのダニを減らすことが何より重要です。

当社では、カーペット清掃ダニアレルゲン検査のサービスをご提供することで、カーペットのダニアレルゲンによる健康被害を減らすお手伝いをしております。