ポルトガル語翻訳サービス
世界で7番目に使用人口が多いポルトガル語は、BRICsの一角として経済的に存在感を高めているブラジルの公用語でもあり、ビジネスにおけるポルトガル語翻訳のニーズが高まっています。
ポルトガル語
ポルトガル語は、スペイン語、フランス語、イタリア語と同様にラテン語から派生し、この4つの言語は互いに共通性が多く、互いにある程度の意思疎通ができると言われています。ラテン語は古代ローマ帝国の公用語で、これらのラテン系の言語を母語とする民族をラテン民族と呼んでいます。
その中でポルトガル語は、ポルトガルやブラジルで公用語として用いられ、使用人口は世界で7番目に多く、約2億5000万人となっています。このように多くの使用人口があるのは、ポルトガルの人口が1000万人程度であっても、約2億人の人口を抱えるブラジルの公用語になっているためです。そのほかアンゴラ、モザンビークなどアフリカの一部の国々、マカオ、東ティモールで公用語となっています。大航海時代のポルトガルによる植民地政策の影響を受けた国々で公用語となっています。
日本におけるポルトガル語
日本に最初に伝わった西欧言語はポルトガル語であると言われています。1543年にポルトガル人が種子島に漂着してから1639年に徳川幕府によって国外追放されるまでの約100年間、ポルトガルとの南蛮貿易が盛んに行われました。その時代にポルトガル商人や宣教師によって持ち込まれた新しいものは、ポルトガル語の単語がそのまま日本語として用いられるようになりました。「合羽」「襦袢」「ボタン」「カルタ」「カステラ」「タバコ」「パン」「カボチャ」などが、ポルトガル語を語源にしていると言われています。
ブラジルと日本
ポルトガル語を公用語として使用するブラジルは、BRICsの一角として高い経済成長を続け、世界9位のGDP(2018年IMF統計)となっていますが、日本との貿易は地理的に遠いこともあり、それほど活発ではありません。しかし、ブラジルには海外で最大の日系人社会があり、近年は日本がブラジル人労働者を受け入れるなど、移民を通じて日本とブラジルの関係は強い結びつきがあります。そして、日本の南アメリカ諸国との貿易においては、対ブラジル貿易が第1位となっています。
ポルトガル語翻訳 料金表
翻訳内容(ポルトガル語→日本語) | 単価料金 |
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一般文書 300word未満 | 6,000円(税抜) |
一般文書 300word以上 (1wordあたり¥20) (税別) | |
専門分野 300word未満 | 9,000円(税抜) |
専門分野 300word以上 (1wordあたり¥30) (税別) |
翻訳内容(日本語→ポルトガル語) | 単価料金 |
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一般文書 400字未満 | 6,000円(税抜) |
一般文書 400字以上 (1字あたり¥15) (税別) | |
専門分野 400字未満 | 8,000円(税抜) |
専門分野 400字以上 (1字あたり¥20) (税別) |
対応分野 |
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IT・IoT・モバイル、仮想通貨、電気製品、自動車、製鋼、ゲーム関連、機械、設備機器、建設、建築、インテリア、建材、資源、エネルギー、エステ・美容、化粧品、健康食品、健康用品、医療、薬品、金融、保険、化学製品、ガラス、農業、肥料、食品、水産物、酒類、警備、セキュリティ、デザイン、メディア、広告、印刷、アパレル、アクセサリー、宝石、運輸、不動産など |
文書の種類 |
マニュアル、取扱説明書、技術文書、法律文書、契約書、決算書、証明書、プレゼンテーション資料、研究論文、カタログ、会社案内、パンフレット、メールなど |
納期の目安
文字数(日本語基準) | ご依頼から納品までの期間 |
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2000字未満 | 3営業日 |
2000字~5000字 | 4~5営業日 |
5000字~10000字 | 6~7営業日 |
10000字~30000字 | 8~12営業日 |
30000字~50000字 | 13~15営業日 |
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