ハングルと韓国語
「ハングル」とは、「韓国語」を表記するために作られた表音文字のことです。「韓国語」そのものではありません。「日本語」に対しての「ひらがな」「カタカナ」と同じような関係と考えれば、わかりやすいと思います。
朝鮮王朝第四代国王の世宗(セジョン)大王によって、1443年制定・1446年に公布されました。「ハングル」の子音は19個あり、牙音、舌音、唇音、歯音、喉音の5つに分けられます。発音するときの口や舌の形を表したものといわれます。母音は10個あり、天(・)、地(―)、人(|)の原理に基づいて作られ、陽母音と陰母音に分かれています。
ハングル翻訳
韓国語を翻訳する際に、「韓国語翻訳」という場合と「ハングル翻訳」という場合があります。「ハングル」はあくまでも文字表記を意味しますので、翻訳するのは「韓国語」で、文字は「ハングル」を使用するということになります。当社では一般的な「韓国語翻訳」という表現を主に使用していますが、「ハングル翻訳」という表現を使用されるお客様も多くいらっしゃいますので、ハングル翻訳という言葉でもご対応しています。
ハングル翻訳のニーズ
日本にとって韓国への輸出総額は年間約6兆円、輸入総額は約3.2兆円で、貿易相手国として輸出総額第3位、輸入総額第4位となっています。また韓国にとっても日本は輸出総額第3位、輸入総額第2位の重要な貿易相手国となっています(2017年)。このことからわかるように、海外ビジネスにおける韓国との取引は重要な位置を占めています。また、韓流ブーム以来、エンターテインメント関連のビジネス取引が大きく増えたこと、韓国から来日する観光客が多いことなどから、ビジネスにおける韓国語翻訳(ハングル翻訳)の必要性がますます高まっています。
当社は韓国語専門の翻訳会社として、最高のクオリティで韓国語翻訳(ハングル翻訳)をご提供いたします。韓国企業との取引の際には、当社のハングル翻訳サービスをご利用下さい。
専門分野対応
海外との交流が盛んになり大量の情報が行き交う現代では、外国語を話すことができビジネスにも活用する人は多くなりました。しかし、海外企業との取引のためのビジネス翻訳になると専門用語が記載されていることが多く専門知識も必要とされます。
例えば契約書では法律用語の知識が必要であったり、電気製品の仕様書であれば電気関連の用語の知識が必要となったりします。翻訳会社では、その分野を得意とするスタッフや専門知識を持ったスタッフが対応するので、言語の細かいニュアンスまで汲み取り正確な翻訳をすることができます。
対応分野 |
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IT・IoT・モバイル、仮想通貨、電気製品、自動車、製鋼、ゲーム関連、機械、設備機器、建設、建築、インテリア、建材、資源、エネルギー、エステ・美容、化粧品、健康食品、健康用品、医療、薬品、金融、保険、化学製品、ガラス、農業、肥料、食品、水産物、酒類、警備、セキュリティ、デザイン、メディア、広告、印刷、アパレル、アクセサリー、宝石、運輸、不動産など |
文書の種類 |
マニュアル、取扱説明書、技術文書、法律文書、契約書、決算書、証明書、プレゼンテーション資料、研究論文、カタログ、会社案内、パンフレット、メールなど |
ハングル(韓国語)翻訳 料金表
翻訳内容 | 単価料金 |
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一般文書 600字未満 | 3,000円(税抜) |
一般文書 600字以上200字を超えるごとに (1字あたり¥5) | プラス1,000円(税抜) |
専門分野 600字未満 | 4,500円(税抜) |
専門分野 600字以上200字を超えるごとに (1字あたり¥7.5) | プラス1,500円(税抜) |
※緊急の翻訳の場合、緊急料金が別途かかります。 |
納期の目安
文字数 | ご依頼から納品までの期間 |
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2000字未満 | 3営業日 |
2000字~5000字 | 4~5営業日 |
5000字~10000字 | 6~7営業日 |
10000字~30000字 | 8~12営業日 |
30000字~50000字 | 13~15営業日 |
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