新型コロナウイルス感染対策商品としてタブレット型サーマルカメラ「AI測温PAD」の販売を開始いたします。
新型コロナウイルス対策
緊急事態宣言が解除され施設利用が再開される中で、新型コロナウイルス感染対策に、施設利用者の発熱を検知するサーマルカメラの導入が進んでいます。
ご案内するサーマルカメラ「AI測温PAD」は、8インチ画面のタブレット型で、小~中規模施設にぴったりの機能と大きさになっています。
サーマルカメラの種類
サーマルカメラの種類を大きく分けると、バレット型、ドーム型、タブレット型、ハンディ型の4種類があります。バレット型、ドーム型は一度に20~30人を測定するなど高機能で高価なものとなっています。それに対して、タブレット型、ハンディ型は、カメラと画面が一体となっているため、一人ずつの測定しかできませんが、低価格で手軽に導入できます。現在の市場価格は、バレット型、ドーム型が70万円~200万円、タブレット型は25万円~50万円、ハンディ型は15万円~25万円程度となっています。
小規模の公共施設などで、高額なサーマルカメラの導入の予算がない場合、カメラと画面が一体型となったタブレット型のサーマルカメラが手軽で導入しやすいと思われます。バレット型、ドーム型のサーマルカメラは、カメラのほかにノートPC、モニター、カメラを設置するスタンド、接続ケーブルなど場所や用途ごとに組み合わせて使用しますので、どうしても高額になります。また、ハンディ型はバッテリー式で持ち運びがしやすい反面、画面が小さく、タブレット型と比べると存在感がないので、施設に設置しての使用には向いていないように思われます。
施設の入口にタブレット型サーマルカメラを設置しておけば、入場しようとする利用者が発熱しているかどうか音声で知らせてくれるので、離れたところにいる職員が発熱者がいるかどうかチェックできます。小規模から中規模の施設にはタブレット型サーマルカメラ「Ai測温PAD」がおすすめです。